活動報告

第1回 キッズファーム活動報告

第1回キッズファームを開催致しました。参加いただいた受講生の皆さまからの報告です。

キッズファームについて

親子を対象とした野菜の生産体験のプログラムです。
野菜・果物の生産体験をとおして、命(食物)を大切にする心を育てます。

普段スーパーなどで「商品」として売られている野菜たちも、もとはといえば小さな一粒の種でした。私たちは、厳しい自然環境のなか大地と太陽の恵みを受け、農家さんの愛情を受けて育った野菜たちの命をいただいているのです。

キッズファームでは、種播き・苗植え・間引き・草取り・収穫・堆肥作りなど一連の農作業を通して農作業の大変さや楽しさを知り、自然の驚異と恵を五感で体験し、命(食物)を大切にする心(感謝の気持ち)や自然環境を大切にする心を育てます。

当協会のブログでも報告しています。

ジュニア食育マイスター:末永淳子様

第一回キッズファームの様子
私は幸いなことに好き嫌いはほとんどなく、特に素材そのものの味が大好きです。

食育マイスターになったら「子供達にも食べず嫌いというものを無くして欲しい。」「小さい頃から色々な食べ物を知って、食べてもらいたい。」という思いが一番にありました。この企画に参加させて頂いたのも、こんな思いがあったからです。

今回は人参の種まき、じゃが芋の収穫、ルッコラの種取りなどの体験をしました。子供達はその中でも、じゃが芋掘りが本当に楽しそうでした。次回会った時に、持ち帰ったじゃが芋について色々と聞いてみたいと思います。自分達のまいた人参の種が、2ケ月後にはどの様になっているのか実際に観察できることもとても魅力的で楽しみです。

第一回目を終えて印象的だったことは、お母様の中で「玉ねぎが土の上にできるのを始めて知った。」「トウモロコシがなっているのを初めて見た。」という意見があったことです。日常で何気なく車で通り過ぎていたり、テレビで放映されていても感心がなければ気付かないものだと思います。しかし、きっかけがあれば視界にも入るし感心も持てると思うのです。この「キッズファームプロジェクト」がそのきっかけとなってくれたらいいなと思っています。

食育マイスター:野崎 哲也様

 7月5日(日)第1回目のキッズファームに研修生として参加させていただきました。畑での体験を通して子供たちや保護者の方に、普段食べている野菜がどのように作られて、収穫されて食卓に上るのかを伝えて、そこから食に対して多くの気づきが得られるお手伝いができればいいなということを考えながら当日を迎えました。

 当日は、まず人参の種まきからスタートしました。担当になった家族、とくに子供たちが飽きずにやれるかなということが不安でしたが、穴をあける子、種をまくお母さん、土をかぶせる子と見事に役割分担をして種まきをやり遂げてしまった時は正直驚いたのと同時にとてもうれしくなりました。子供たちの顔も朝のおどおどした感じから晴れ晴れとしたいい顔に変っていました。お母さんたちも元気になったような気がしました。この後、収穫までに発芽した様子をみたり、雑草取りをするといったプロセスが体験できるともっと野菜に対しての愛着がわいたり、大事に食べてくれるのではないでしょうか。作る手間を知るということも大切な食育であると思います。

昼食のカレーでは普段野菜を食べない子がきれいに食べていたというお話をお母さんから伺い、午前中の種まき、収穫体験で子供たちに何か気づきがあったのかなと感じました。

 一日の体験を通して、畑という普段とは違った環境の中で子供たちが元気になっていく姿が印象的でした。食育という観点からは、農業体験から野菜に興味を持ち、そこから大切に食べることを学んでほしいと思いました。そのサポートとして知識だけでなく、気づき、感動を伝えていければと思いました。このことは一緒に参加したお母さんたちに対しても同じで、お店で買っている野菜はどのように育ってどのように収穫されているのか等、知識を深めていただき、キッズファームでの体験を食卓でのコミュニケーションに繋げていただけるよう食育マイスターとして次回の体験の中で伝えていきたいと思います。

ジュニア食育マイスター:江口 誠様

このプロジェクトのコンセプトは野菜・果物の生産体験をとおして、命(食物)を大切にする心を育むこと、とあります。

私は自分が参加者の皆様に対してどれだけ野菜・果物の良いところを伝えられるかちょっと心配もありました。でもそれは初めてイベントへの初参加という事ではなく、自分の持っている知識や技術がどこまで通用するのか分からなかったからです。

しかし始まって畑に行くとすぐに、みんなの中に答えがあることがわかりました。

土のかおり・太陽の恩恵・生態系の存在。
野菜や果物を私たちが食べている時は誰かがこうやってつくってくれている、その生産者の方の苦労、また喜び。
あの暑い太陽の下での作業にもかかわらず小さい体の子供達が夢中になって野菜や自然を体いっぱい感じてくれていました。
農園でとれた野菜をカレーにして農園内の防風林で食べることもできましたし、きっと今頃子供たちは2回目、3回目が楽しみでしょうがないでしょうね。

私のジュニア食育マイスターのテーマは
「食べ(られ)ることの大切さ。」です。
もちろんそれを伝えるにはたくさんの情報や経験が必要です。
今回参加させて頂いて自分の持ち味の発見と反省点に気付きました。
今回の野菜を中心に食育活動をした経験は本当に貴重です。

こらからの活動だけではなく、僕の生活全般に良い影響があると思いますし、これからもっといろいろな皆様にたくさんの情報をお伝えしたいと考えております。
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